チャリティー活動

 

世界中の子ども達のために

ウィーン、ミュンヘン、ベルリンにある当ホテルウォンバッツには、毎日世界各国からたくさんのお客様が訪れます。私達スタッフの自慢の一つでもある、豊富な旅行経験。その中では、世界で今問題になっている、私達の周りではとても考えられないような貧困のなかで生活をしている子ども達が大勢いるということを、目の当たりにすることもありました。それを現実として受け止め、忘れないためにも、ウォンバッツのホテルでは世界中の子どもの笑顔を守ることを考えて、今まで色々な単発的なプロジェクトに参加してきました。

しかし、世界の貧困問題は以前大きな変化はありません。そこで、当ホテルはよりいっそう確かな手助けを試みるためにも、さらに長期的で持続する事のできるプロジェクトに参加することに決定しました。そのプロジェクト、『Kindernothilfe』とはまさに私達が理想としている、真に子ども達の未来の手助けに貢献できるものとなっていて、主にセントピーターズバーグ、バングラディッシュ、ルワンダ、ホンジャラスなどに特に力を入れてサポートを試みています。

この素晴らしいプロジェクトに文字通り長期的に持続して参加するためにも、世界にたくさんのホテルを建てて、その新しい1件ごとにサポーターとして領域を増やして貢献していきたいと思います。
(Marcus Praschinger/Sascha Dimitriewicz

 

サポートプロジェクト一覧:

中央アメリカ:

ホンジュラスにあるRenacer子ども村の小学校と中学校には子ども達の未来のためにこんな特別なサポートを

Francisco Morazonに位置するCofradia市の人口は約2000人程度です。ここに建てられた子ども村、『Hogar Renacer』ではおよそ50人の子ども達が生活を共にしています。主に、ホンジュラスの首都周辺地域での貧しい生活環境や厳しい家庭環境の中育ってきた子どもばかりで、他にも親を亡くしてしまった子どもや、親に見離された子どもが集まり、今は新しい家族として暮らしています。

1993年には子ども達のより良い未来を願って、プロジェクトにより職業訓練コースを持つ中学校が設立されました。そして、2000年にも同プロジェクトから新しく保育園や小学校が建てられました。その学校には子ども村以外の子ども達も通っています。2005年には196人に及ぶ、3歳~18歳の子ども達がスタッフ40名の援護の中、保育園や小学校、中学校に通うことができました。

 

アジア:

家族から妊娠したために見放されてしまった少女や女性のためのアフターケア、資格の取得を援助する保護センターがあるバングラデシュのダッカ

バングラデシュの首都に位置するダッカには、およそ14歳から20歳の望まない妊娠をしてしまった少女やそれらを理由に家族から追い出されてしまった女性のための避難場所として活動する施設があります。同施設では、シングルマザーや虐待を受けてきた妊婦に対しても安全面での保護、医療面や身の回りの援助を提供しています。

教育を充分に受けていない幼い少女達には、読み書きや計算を教え、将来に仕事を見つけるための援助として職業訓練コースを実施しています。出産後は、子どもを施設に預けられるシステムもあり、見放されてしまった家族のもとに戻るケースもあります。そのため施設には、約35人の女性と約25人の子ども達が共に生活を送っています。他には、同施設で暮らした経験のある女性同士でルームシェアをして新しい生活を始めるケースもあります。

 

アフリカ:

ブタレに設立された孤児のための自助グループ

ルワンダで第二都市とされ、現在人口約90000人のブタレには1994年にあったジェノサイドにより、ツチ民族とフツ民族の間におよそ100万人もの犠牲者が全土に出ることになってしまいました。


その傷跡は深く、今も社会の回復が遅れていて、ブタレでは約86%にも及ぶ人々が貧困と言われる境界にすら達していない状況です。そのため孤児の数が非常に多く、このグループではそのような子ども達や青年を保護し、サポートしています。約15人で形成されている同グループは、週に1度子ども達とコミュニケーションを深めるための交流会を開き、新しいアイディアを出し合ったり、皆で励ましあったりするなど、互いの信頼関係を強く結んでいける心を育んでいます。


 

ヨーロッパ:

HIVに感染した子どもとその保護者達への援助

1989年にあった東欧革命の影響により、サンクトペテルブルグではその後ロシア、モスクワに次いで、政治や経済の急激変化をもたらしました。
この変化により、一般市民の間には大きな貧富の差が生まれ、その格差社会が原因でたくさんの失業者、犯罪者、薬物の乱用者、アルコール中毒者の出現、家庭環境の悪化問題など、多大な混乱を招くことになりました。その影響からか過去数年間の間で、HIV感染者が年々増加傾向にあり、ここでのHIV感染者の約75%は、過去5年間の間に感染したことが判明していて、これらの問題のその高い影響力を物語っています。

1989年以来、サンクトペテルブルグは様々なサポートと共に、『Kindernithilfe』として子ども達への援助を中心に活動してきました。現在では、『ホスピタルNr.3』という病院で親に見離された乳幼児を主に保護しています。データとして、2007年の初めまでにHIV感染者による出産が2336件確認されていて、2006年内だけでもその中の346人の乳幼児が生まれ、全体の約18%は母親に捨てられる結果となってしまっているのです。

2003年まで、これらの乳幼児は一般が与えられる医療ケアのみしか与えられていなく、多くは生後わずか数ヵ月後には『施設病』と呼ばれるホスピタリズムに悩まされています。
プロジェクトの主な目的は、母親達に、子ども達がある一定期まできちんと成長するようにサポートすることです。2007年の9月には20人のHIVに感染した子ども達のために『星の王子様』と名づけられた待望の幼稚園が設立され、子ども達がより良い環境でのびのびと成長できるように専門の教育家達によってサポートを続けています。

Grangasse 6, A-1150 Vienna, Austria, Europe, 電話: +43 1 897 23 36,
ファックス: +43 1 897 25 77, office(at)wombats-vienna.at


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